オペレーティングリースとファイナンスリースの取引の違いをわかりやすく解説
2021.1.12
2021.1.12
インターネット回線を契約するときプロバイダという名前を耳にするかと思いますが、どんな役割は知っていますか?
プロバイダとは、NTTなどの回線業者が敷いている固定回線に、プロバイダが自宅からインターネットを利用できるよう回線に接続する役目を担っています。
つまり、インターネット回線をNTTと契約しても、回線に繋いでくれるプロバイダとの契約がなければ、自宅でネット生活を送ることができないということです。
最近は、回線とプロバイダがセットになった商品プランもあったりと、どちらか片方との契約を忘れてしまうリスクはありません。
ここでは、自宅でインターネットを利用する際に必要不可欠となるプロバイダについて詳しく紹介していきます。
回線業者は大手携帯電話会社の光回線やケーブルテレビと限られてきますが、プロバイダは多くの企業が参入しており、ルータープレゼントやキャッシュバックなどの特典を用意して顧客獲得に競い合っています。
プロバイダは大きく分けて、通信系、電力系、メーカー系の3つに分けることができます。
通信系 | OCN、plala:(NTT) auひかり、コミュファ光:(KDDI) Yahoo!BB:(SoftBank) |
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電力系 | eo(関西電力)、MEGAEGG(中部電力)、 HOTCN(北海道電力)、Pikara(四国電力)、BBIQ(九州電力) |
大手メーカー系 | BIGLOBE(NEC)、@nifty(富士通)、So-net(ソニー) |
他にも、hi-hoやGMOといった様々な企業がプロバイダ事業を行っており、ユーザーは基本的に自由に選ぶことが可能です。
インターネット回線を契約する場合、数あるプロバイダの中から選ぶ必要があります。
最近は、インターネットとプロバイダがセットになったプランもあると言いましたが、auひかりやドコモ光などは複数のプロバイダから選ぶことになっています。
プロバイダを選ぶ際は「月額料金」「通信速度」「キャンペーン」などがあります。
どれも重視したいポイントですが、特に安くしたいと人は光コラボと呼ばれるプランに加入することをおすすめします。
光コラボだと光回線とプロバイダをまとめたプランで提供しており、通常よりも安い価格で契約することが可能です。
しかも、キャッシュバックのキャンペーンが適用されると50,000円以上の金額になることもあるため、最初の1年は実質価格が月額1,000円程度(回線+プロバイダ)にまで抑えることができるため非常にお得です。
ただし、通信速度については、サーバー環境や質などが悪いとインターネットの速度に影響を及ぼすこともあるため、安さだけでプロバイダを選ぶのは注意が必要となります。
大手のプロバイダであれば品質管理も徹底されているので安心感があります。
以上のようにインターネットを快適に利用するためにはプロバイダ選びも必要不可欠となります。
固定回線の時期やタイミングもありますが、キャンペーンや特典を上手く活用することでお得にすることができるので、プロバイダを選択する必要がある場合は各社の特典情報などを比較しながら検討してみると良いでしょう。
固定回線と同様にプロバイダも一度契約したら引越しなどがない限りなかなか解約しないので、最初の加入時の選び方が肝心となります。